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令和6年 相模原市消防出初式が開催!防災意識を高めていきましょう。

相模原市出初式開催!

2024年1月14日(日)淵野辺公園隣接地にて、令和6年相模原市消防出初式が開催されました。前日は雪がチラつき、当日も寒空の下での開催となりましたが、多くの市民が集まり消防への理解や安全の大切さを認識しました。

出初式とは

出初式とは、日本の消防が新年の初めに行う、江戸時代から実施されている伝統行事です。
地域の消防が一同に集まり、行進や演奏などのパフォーマンスも行われていますが、目的としては、消防への理解と信頼の理解、安全の取り組み深めることが大きな目的です。ここ数年はコロナ禍のため、中止している自治体を多かったようですが、本年は多くの自治体でこれまで通り来場者を入れて実施しています。

消防車の行進、団体演技で市民を魅了

プログラムにおいては、令和6年1月1日に石川県能登半島を襲った地震を受け、相模原市から消防部隊を派遣していることから、消防車両の縮小や演技の一部中止など、変更されました。

それでも、ラッパ隊による演奏や団体演技などが行われ、特に車両分列行進では相模原市とゆかりの深いバンド[Alexandros]のワタリドリがBGMで流れる中、ハジゴ車やポンプ車などが行進を行い、参加した観客を魅了しました。

昨今、大きな地震や豪雨など予期せぬ天災が増えており、防災や日々の安全への意識が必要とされています。自分の身はもちろんのこと、大切な人を守るためにも、無関心ではなく、身近なことからできることを2024年は意識してみてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
吉田
吉田
相模原市在住10年目。この活動で何が変わるかわかりませんが、活動を通して生まれる出会いや経験を楽しみにしています! どうぞ宜しくお願いします。